何もないように見えて、心地よい気配と美意識に満ち、呼応を求めている空白。土や木と共生しながら広がっていく地衣類のように、多様なものと曖昧に結びつく母体としてのシグネチャーセント。苔や土の有機的なイメージとエレガントで文化的な香りが入り交じる、天然精油のインセンススティックです。特別に作られた陶磁器のケースは、香を焚くという儀式的な振る舞いを意識させます。
椨粉、精油 (オークモス、フェンネル、パチュリ、シダーウッドなど) ※天然精油100%使用 燃焼時間:約15分